業務実績/サービス例
- 内分泌かく乱化学物質に関する調査検討業務(環境省)
- 複数物質による影響の評価のための調査検討業務(環境省)
- ナノマテリアルの環境影響防止ガイドラインの作成支援業務(環境省)
- 環境中のPPCPs(医薬品・動物用医薬品・医薬部外品・化粧品・香料・紫外線吸収剤・飼料添加物等)による環境影響に関する検討業務(環境省)
- PFAS(有機フッ素化合物)に関する総合戦略等検討支援業務(環境省)
- キガリ改正に対応した冷媒転換に係る検討支援(民間企業)(※)
※キガリ改正に対応した冷媒転換に係る検討支援 脱炭素と化学物質管理の両方にまたがる課題として、代替フロンから転換する冷媒の選定支援を行いました。 空調機器等に使用される冷媒については、オゾン層破壊防止のため、モントリオール議定書の下でそれまで使用されていた特定フロン(CFC、HCFC)から代替フロン(HFC)への切替えが進んでいましたが、2019年に発効したキガリ改正において、温室効果の点から問題のある代替フロンの使用が制限され、グリーン冷媒(HFO、アンモニア、CO2等)への転換の検討が進められているところです。 しかしながら、冷媒の中には毒性の高いものや燃焼性のあるものがあり、さらに塩素やフッ素を含む代替品が将来において規制対象になる可能性も否定できません。 以上のことに鑑み、今後のカーボンニュートラルを見据えて転換候補となる冷媒について、毒性、安全性、温暖化係数(GWP)、製品開発・供給や各国での規制の現状及び今後の動向等について調査を実施し、判断の材料となる情報をとりまとめました。 |