日揮グループで協力し、プラント設備のDX化を図るとともに、脱炭素社会の実現に向けたシステムを開発しています。
業務実績/サービス例
バイオリアクターシステム
日揮ホールディングス株式会社は、水素酸化細菌を用いて二酸化炭素を原料としたものづくりを行う研究開発を行っています。JANUSでは、その培養槽の管理・監視やデータ解析を行うシステムを開発しています。
医薬品製造システム
シングルユース設備では、法令によって製造データを適切に保存することが義務付けられています。日揮グループで協力し、様々な通信方法に対応した通信インターフェースを実装し、様々な機器からのデータを一元管理できる統合データ管理システムを開発しています。
再生可能エネルギーを利用したアンモニア製造システム
再生可能エネルギーを利用したアンモニア製造は、化石燃料を利用した場合に比べ、二酸化炭素や有害物質の排出量が少ない環境負荷が低い製造方法ですが、製造コストが化石燃料を利用する場合に比べて高いことが、普及のハードルのひとつとなっています。
日揮グループで協力し、プラントを効率的に稼働させ、製造コストを低減する生産管理システムを開発しています。