背景と課題
福島県では、東日本大震災による地震と津波及び原子力発電所事故による複合災害により、甚大な被害が発生し、避難指示等により、いまだに多くの方々が避難されている状況にあります。
現在、JANUSは、放射線の健康影響、除染、中間貯蔵、廃炉・汚染対策等の課題について、環境問題・エネルギー問題のコンサル経験を活かし、解決の支援に取り組んでいます
今後は、再生可能エネルギー、社会科学等のノウハウも活用し、新産業の創出、事業・生業の再建、自然・文化等の回復・継承といった分野にも携わり、福島の復興に貢献したいと考えています。
業務実績/サービス例
- 環境省 環境回復検討会開催・運営支援業務(平成23年度)
- 福島環境再生事務所 川内村除染等に係わる関係人に対する同意書取得支援業務(平成24年度)
- 環境省 原子力災害影響調査等事業(放射線の健康影響に関するアドバイザーの意見交換会及び住民向けセミナー開催)委託業務(平成24年度)
- 環境省 保管施設等の環境影響評価等の計画的実施に係る調査業務(平成24年度)
- 環境省・福島環境再生事務所 中間貯蔵施設等による周辺環境への影響の把握及び保全対策に係る調査業務(平成24年度〜)
- (財)自然環境研究センター 野生生物への放射線影響調査業務(平成24年度〜)
- 民間企業 東北復興ツアー支援業務(平成26年度)
- 民間企業 福島県産品購入支援に係る購入申込等集約業務(平成23年度〜)